人体の循環系を構成する主要臓器

心臓

心臓は強力な筋肉ポンプで、循環系の中心として血液を全身へ送り出します。

右心房・右心室・左心房・左心室の4つの部屋に分かれています。

米国心臓協会(American Heart Association)によれば、心臓は1日あたり約10万回拍動するとされています。

血管

血管は体内の高速道路のような役割を果たし、心臓と組織を結びます。主に次の3種類に分かれます。

  • 動脈:心臓から組織へ酸素豊富な血液を運びます。
  • 静脈:酸素が使われた血液(肺静脈を除く)を心臓に戻します。
  • 毛細血管:微小な血管で、酸素・栄養・老廃物の交換が行われます。

肺は主に呼吸器系に属しますが、血液に酸素を供給し二酸化炭素を除去することで循環に不可欠な役割を担います。

肝臓

肝臓は直接的な循環器官ではありませんが、栄養素の貯蔵、毒素の解毒、血圧調整に関わるタンパク質の産生など、血液の性質を大きく左右します。

脾臓

脾臓は左上腹部に位置し、血液を濾過して老化・損傷した赤血球を除去し、血小板を貯蔵する機能があります。

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