脳幹はどの3つの構成要素からできていますか?

脳幹は、呼吸や心拍、睡眠、運動制御などの自律的・無意識的な機能を司る重要な部位です。主に以下の3つの構成要素から成ります。

延髄 (Medulla oblongata)

延髄は脳幹の最下部に位置し、脊髄と連続しています。呼吸、心拍、血圧、消化といった自律神経機能を制御し、生命維持に不可欠な役割を果たします。

橋 (Pons)

橋は延髄の上にあり、顔や頭部からの感覚情報を大脳皮質へ中継します。また、睡眠と覚醒のリズムを調整し、呼吸のリズムにも関与しています。

中脳 (Midbrain)

中脳は橋と間脳の間に位置し、視覚・聴覚情報の処理や眼球運動の調整に関与します。黒質や赤核といった重要な構造が含まれ、運動制御や報酬系にも関わっています。

脳・神経系 - 関連記事