大腿骨骨折のリハビリテーションガイド
必要なもの
- 松葉杖または歩行器
- 杖
- 電子レンジで温めるホットパック
- 治療用の冷却パック(氷や冷凍野菜をジップロックに入れたものでも可)
- エラスティックエクササイズバンド
- 枕
リハビリ手順
医師の指示を守る。手術内容や荷重制限についての指示は回復に直結します。
早期歩行を開始する。手術後24時間以内に歩行が許可されることが多く、医師が指示した範囲で松葉杖や歩行器を使用し、片足にかかる荷重は指示通りに。
ストレッチと運動を行う。理学療法士から指示されたエクササイズで関節可動域を回復し、筋力低下を防ぎます。ベッド上では足首や膝を軽く曲げ、寝ている間はハムストリングが縮まらないよう脚を伸ばし、膝・足首の腫れを抑えるために枕で少し上げます。
温冷療法を活用する。ホットパックと冷却パックを交互に20分ずつ使用し、筋肉の痛みや腫れを和らげます。足の内側は温め、足首は冷やすなど部位別に組み合わせても効果的です。
筋力を再構築する。レントゲンで骨の癒合が確認できたら、杖やエクササイズバンドを使いながら徐々に負荷を増やします。腰までの水深での歩行は関節に負担をかけずに筋力を高める優れた方法です。
根気強く取り組む。医師が安全と判断するまで、以前の活動やスポーツに復帰しないことが重要です。大腿骨骨折は大手術であり、完全回復まで数か月の制限とリハビリが必要です。
