ダストボウルとは何か?
ダストボウルとは
ダストボウルは、1930年代にアメリカ合衆国の南部平原で発生した深刻な干ばつと土壌浸食の現象です。主な原因は次の通りです。
- 1920年代に始まり、1930年代半ばまで続いた長期の干ばつ。
- 過度の耕作や不適切な農業手法により土壌が脆弱になり、浸食しやすくなったこと。
- 強風が乾いた表層土を巻き上げ、広範囲に運んだこと。
この結果、南部平原では作物や家畜、住宅が壊滅的な被害を受けました。さらに、黒く濃い砂塵嵐が頻発し、空は暗くなり呼吸が困難になるほどでした。ダストボウルは当時の住民の生活に甚大な影響を及ぼし、アメリカ史上最も深刻な環境災害の一つとされています。
