ラグリンズテストとは?膝前十字靭帯評価の簡易検査

ラグリンズテストとは

ラグリンズテストは、膝関節の前十字靭帯(ACL)の損傷を評価するための簡便な臨床検査です。膝を20度屈曲させ、足を外旋させた状態で外反ストレス(外側からの圧迫)を加えて行います。

検査手順

1. 患者の膝を約20度に屈曲させ、足を外側へ回す。
2. 検査者は膝の外側から軽く外反方向の力を加える。

結果の解釈

・前十字靭帯が正常な場合、脛骨は前方に動かず、異常な動きは認められません。
・前十字靭帯が断裂している場合、脛骨が前方にずれ(前方移動)し、ACL損傷が示唆されます。

他の検査との併用

ラグリンズテストは、ラシュマンテストや前方引き出しテストと組み合わせて使用され、ACL損傷の診断精度を高めます。

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