マフラーパイプのやけどの対処法
バイクや自動車のマフラーパイプが高温になると、皮膚にやけどを負うことがあります。やけどは皮膚の損傷の深さに応じて1度、2度、3度に分類されます。軽度の1度・2度のやけどは自宅での処置で回復できることが多いですが、重度の場合は医療機関での治療が必要です。米国メリーランド大学医学センターのデータによれば、毎年100万人以上がやけどで医療を受け、5万人以上が入院しています。
必要なもの
- 冷水
- 圧迫用素材(清潔な布など)
- アロエジェル、抗菌軟膏、または保湿クリーム
- 粘着性滅菌絆創膏
- 非粘着性滅菌ガーゼパッド
- 医療用テープ
- アスピリン、イブプロフェン、アセトアミノフェン等の市販鎮痛剤
手順
やけどの程度を確認する。赤み・軽い腫れ・痛みがある場合は1度やけど。水ぶくれができ、腫れや痛みが強い場合は2度やけど。
やけどの面積を測る。直径3インチ(約7.5cm)未満で皮膚表層のみの場合は軽度。顔・手・股間・臀部・足、または肘・膝など関節部は医療機関へ。
やけど部位を冷水で15分程度冷やす。流水で洗い流すか、清潔な布に冷水を含ませて圧迫する。
アロエジェルや保湿剤、抗菌軟膏をやさしく塗布し、皮膚が乾燥しないようにする。
滅菌ガーゼや粘着絆創膏で覆い、医療用テープで固定する。
滅菌ガーゼや絆創膏でやけど部位を保護 必要に応じて市販の鎮痛剤を服用し、痛みや腫れを和らげる。用量は添付文書を確認。
ガーゼや絆創膏は定期的に交換し、感染の兆候(痛み増加、腫れ、熱、膿、リンパ節腫脹)があれば医師に相談。
