心臓病はどの部位を対象にしていますか?
心臓病学(心臓内科)は、心臓そのものと心臓に関わるさまざまな構造を総合的に扱います。
心臓本体
心臓:心臓の左右の心房と心室、弁、そして心筋へ血液を供給する冠動脈全体を対象に診断・治療を行います。
冠動脈
冠動脈:心筋に酸素と栄養を運ぶ血管で、動脈硬化やプラーク蓄積による冠動脈疾患(CAD)は心臓病学の主要な関心事です。
心臓に関わる血管系
大動脈・肺動脈・肺静脈:冠動脈以外にも、大動脈(全身へ血液を送る最大の動脈)や肺循環に関わる血管も心臓病学の対象です。
心臓の電気系統
心電気系統:心拍数やリズムを制御する電気伝導系を評価し、不整脈や房室ブロックなどの電気的異常を治療します。
心室・心房
心室・心房:上部の心房と下部の心室は、血液の流れと圧力を調整する重要な部位であり、さまざまな疾患の評価・管理の中心です。
心臓弁膜
心臓弁:僧帽弁、僧帽弁、三尖弁、肺動脈弁など、血液の流れを制御する弁の機能不全や疾患も心臓病学の対象です。
