鼻血が出たときに鼻をかむべきですか?
鼻血が出たときの正しい対処法
鼻血が出た際に鼻をかむと、出血が悪化し血管を傷つける可能性があります。以下の手順を参考にしてください。
1. 落ち着く
不安は血圧を上げ、出血を増やす原因になるので、できるだけリラックスしましょう。
2. 前かがみになる
頭を少し前に傾け、血液が喉に流れ込むのを防ぎます。
3. 鼻の柔らかい部分をつまむ
清潔なティッシュや綿で、鼻の柔らかい部分(鼻孔の前方)を軽くつまみます。10〜15分間圧迫を続ければ、ほとんどの場合止まります。
4. 頭を後ろに傾けない
後ろに傾けると血が喉の奥へ流れ、嘔吐感や窒息の危険があります。
5. 口で呼吸する
鼻をつまんでいる間は口で呼吸し、酸素を確保します。
6. 冷やす
布で包んだ氷嚢や冷却パックを鼻梁に当てます。冷感が血管を収縮させ、出血を抑えます。
7. 鼻をいじらない
鼻をかんだり、こすったりしないでください。刺激が再出血を招きます。
8. 水分補給
乾燥は鼻血の原因になるので、こまめに水分を摂りましょう。
9. 姿勢を保つ
出血が止まった後も、少なくとも30分は座るか立ったまま姿勢を保ちます。すぐに横になると再出血しやすくなります。
10. 医師の診察を受ける
15〜20分圧迫しても止まらない場合は、鼻をかまずに速やかに医療機関を受診してください。止血のために焼灼や鼻詰めが必要になることがあります。
11. 血液を薄める薬に注意
アスピリンなどの抗血小板薬を服用している場合は、医師に鼻血対策を相談しましょう。
12. 加湿する
乾燥した空気は鼻血を誘発しやすいので、加湿器を使用して室内の湿度を保ちます。
13. 定期的なフォローアップ
頻繁に鼻血が出る場合は、基礎疾患の有無を調べるために専門医の診察を受けましょう。
鼻血は多くの場合軽度で問題ありませんが、長時間止まらない、または大量に出血する場合は早めに医師に相談してください。
