健康な人が失神する主な原因は?

健康な人でも失神(意識喪失)を起こすことがあります。以下は主な原因とそのメカニズムです。

主な原因

血管迷走反射(ヴァソバガル反射)

立ち上がりすぎや暑さ、脱水、強い感情的ストレスなどが引き金となり、心拍数が低下し血圧が下がります。その結果、一時的に脳への血流が不足し、意識が失われます。

脱水

体内の水分が不足すると血液量が減少し、血圧低下につながります。これが失神の原因になることがあります。

低血糖

血糖値が急激に下がると、脳へのエネルギー供給が不足し、意識が薄れることがあります。

過呼吸

速く浅い呼吸により血中の二酸化炭素濃度が低下し、血管が収縮して血圧が下がります。その結果、失神が起こります。

心律不整

心拍が速すぎたり遅すぎたり、不規則になると、脳への血流が不十分になり失神につながります。

神経血管系の疾患

頸動脈狭窄など、脳の血管に問題があると血流が不足し、失神が起こります。

神経系の疾患

てんかん、多発性硬化症、脳腫瘍などの病気でも、失神が症状として現れることがあります。

失神が頻繁に起こる、または胸痛・息切れ・神経症状を伴う場合は、速やかに医師の診察を受けましょう。

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