副鼻腔の圧迫と歯の痛みを見分ける方法
概要
副鼻腔は口腔の上部、口蓋のすぐ下に位置しています。感染や炎症で副鼻腔が腫れると、口蓋を押し、歯の神経に痛みが伝わります。そのため、虫歯と思って歯科医院に行くものの、実は副鼻腔の圧迫が原因というケースがあります。以下では、副鼻腔痛と歯痛を見分ける具体的な方法を紹介します。
必要なもの
- 氷
- レントゲン(X線)
- 医師
- 去痰・鼻づまり解消薬(例:プソイドエフェドリン)
- 金属製スプーン
手順
氷で確認
氷を直接痛む歯に当て、噛み砕きます。激しい痛みが走る場合は歯自体の問題です。痛みが出ない、あるいは周囲の歯でも同様の結果が得られれば、副鼻腔の圧迫が原因と考えられます。
去痰薬で評価
市販の鼻づまり解消薬(プソイドエフェドリン等)を説明書通りに使用し、12時間様子を見ます。痛みが続く場合は歯の問題、薬の効果で痛みが軽減した後再び出る場合は副鼻腔の影響です。
金属スプーンで叩くテスト
友人に金属製スプーンで歯を1本ずつ軽く叩いてもらい、痛みが出たら手を挙げてもらいます。複数の歯、あるいは片側すべてで痛みが出る場合は副鼻腔炎の可能性が高く、1本だけ痛む場合は歯の問題です。
医師の診断
医師に頭部のレントゲン撮影を依頼し、画像で副鼻腔の腫れや歯の状態を確認してもらいます。診断結果に応じて歯科受診や追加検査を行いましょう。
