副鼻腔の圧迫と歯の痛みを見分ける方法

概要

副鼻腔は口腔の上部、口蓋のすぐ下に位置しています。感染や炎症で副鼻腔が腫れると、口蓋を押し、歯の神経に痛みが伝わります。そのため、虫歯と思って歯科医院に行くものの、実は副鼻腔の圧迫が原因というケースがあります。以下では、副鼻腔痛と歯痛を見分ける具体的な方法を紹介します。

必要なもの

  • レントゲン(X線)
  • 医師
  • 去痰・鼻づまり解消薬(例:プソイドエフェドリン)
  • 金属製スプーン

手順

  1. 氷で確認

    氷を直接痛む歯に当て、噛み砕きます。激しい痛みが走る場合は歯自体の問題です。痛みが出ない、あるいは周囲の歯でも同様の結果が得られれば、副鼻腔の圧迫が原因と考えられます。

  2. 去痰薬で評価

    市販の鼻づまり解消薬(プソイドエフェドリン等)を説明書通りに使用し、12時間様子を見ます。痛みが続く場合は歯の問題、薬の効果で痛みが軽減した後再び出る場合は副鼻腔の影響です。

  3. 金属スプーンで叩くテスト

    友人に金属製スプーンで歯を1本ずつ軽く叩いてもらい、痛みが出たら手を挙げてもらいます。複数の歯、あるいは片側すべてで痛みが出る場合は副鼻腔炎の可能性が高く、1本だけ痛む場合は歯の問題です。

  4. 医師の診断

    医師に頭部のレントゲン撮影を依頼し、画像で副鼻腔の腫れや歯の状態を確認してもらいます。診断結果に応じて歯科受診や追加検査を行いましょう。

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