喉の炎症(連鎖球菌感染)と風邪の見分け方
はじめに
風邪はウイルス性の感染症で、喉の痛みが伴うことがあります。一方、連鎖球菌(ストレプ)による喉の炎症は細菌感染で、通常は抗生物質による治療が必要です。両者の症状を見極めることで、医師の受診が必要か、市販薬で様子を見るかを判断できます。
症状チェックリスト
鼻が詰まる・鼻水が出る・くしゃみや咳があるか確認します。これらは風邪の典型的な症状で、ストレプではあまり見られません。
喉の痛みがある場合、扁桃腺が真っ赤で白い斑点があるか、首のリンパ節が腫れているかをチェックします。これらはストレプの特徴です。風邪でも喉が痛むことはありますが、上記の所見は通常ありません。
体温を測ります。風邪では発熱がまれですが、ストレプでは発熱が一般的です。
症状の出始めと持続期間を判断します。風邪は徐々に症状が出て、同時に全てが現れることは少なく、咳や喉の痛みが長引くことがあります。ストレプは急に症状が出ることが多いです。
ストレプが疑われる場合は速やかに医師の診察を受けましょう。喉の培養や迅速抗原検査で診断でき、結果は数分で判明します。診断後は抗生物質が処方されます。
まとめ
上記のポイントを踏まえて自分の症状を評価し、必要に応じて医療機関を受診してください。
