後鼻漏(ポスト・ナザルドリップ)の症状と対策
事実
後鼻漏は、鼻腔や副鼻腔から過剰な粘液が喉の奥へ流れ落ちる状態です。風邪、インフルエンザ、アレルギー、細菌感染や副鼻腔炎などが原因となります。十分な水分を摂ると粘液が薄くなり、症状が緩和されます。また、加湿器の使用も粘液を薄めるのに有効です。根本原因を治療すれば、後鼻漏とそれに伴う問題は解消します。
喉の痛み
後鼻漏が続くと、粘液が常に喉の奥に流れ込みます。その結果、喉の粘膜が刺激され、喉の痛みが生じます。アレルギーが原因の場合は、粘液に含まれる微粒子がさらに刺激を与えます。喉の痛みは会話や飲食、嚥下を痛み伴うものにします。
咳
後鼻漏は持続的な咳を引き起こします。咳は体が粘液を除去しようとする防御反応ですが、根本的な鼻汁の流出が解決しないため効果がありません。特に横になると咳が悪化し、睡眠を妨げます。自分やパートナーの睡眠不足につながります。
声の変化
粘液が声帯を刺激し、硬くなったり腫れたりします。その結果、声がかすれたり、音量や音質が低下します。喉を何度もクリアにしようとすると、さらに声帯が腫れ、症状が悪化します。
その他の影響
夜間の咳で睡眠が不足すると、日中の眠気や集中力低下が起こります。また、粘液の原因によっては臭いが強くなることがあり、口臭の原因になることもあります。
