夜間の血糖値の目安はどれくらいですか?
統計
米国糖尿病協会によると、米国人口の約8%にあたる2360万人が糖尿病と診断されています。
測定頻度
糖尿病の方は、食事時・就寝前・運動後、そして症状が出たときに血糖値を測定することが推奨されています。
血糖値の目安
国立糖尿病情報センターのデータでは、食後(夕食を含む)2時間後の血糖値は180 mg/dL未満が望ましいとされています。夕食後から朝食までの2時間以降は、70〜130 mg/dLの範囲が目標です。深夜に血糖が低下しやすい方は、午前3時頃に追加で測定するとよいでしょう。
高血糖(ハイパーグリセミア)
炭水化物や糖分の多い食事、またはストレスが多い日には、夜間に血糖が上昇しやすくなります。これが高血糖の主な原因です。
低血糖(ハイポグリセミア)
食事を抜いたり、就寝中にインスリン投与が続くと、血糖が低下しやすくなります。睡眠中はエネルギー消費が減少し、体内でのブドウ糖産生も低下するため、特にインスリン使用者は夜間の低血糖に注意が必要です。
個別の目標設定
最適な血糖管理は個人差があります。主治医と相談し、自分に合った血糖目標を設定しましょう。適切な管理は健康維持と糖尿病合併症リスクの低減につながります。
