高血糖対策の食事法

血糖値が高いと診断された方にとって、健康的な食事は不可欠です。血糖コントロールには、野菜・全粒穀物・果物を中心としたバランスの取れた食事が重要です。1日の摂取カロリーに占める炭水化物、脂質、たんぱく質の割合を把握すれば、血糖管理への第一歩を踏み出せます。

健康的な炭水化物を選ぶ

炭水化物は血糖値を直接上昇させます。高血糖の方は、野菜、果物、全粒穀物、低脂肪または無脂肪乳製品、豆類など、質の良い炭水化物を中心に摂りましょう。Mayo Clinicによれば、1日の総カロリーの45〜65%を炭水化物から摂取することが推奨されています。

食物繊維を多く含む食品を増やす

食物繊維は消化吸収されにくく、血糖値の上昇を緩やかにします。また、心血管疾患のリスク低減やがん予防にも寄与します。全粒小麦粉製品、野菜、果物、豆類、ナッツ、ブランなどが食物繊維豊富な食品です。

脂質は賢く選ぶ

Mayo Clinicの指針では、飽和脂肪酸は1日の総カロリーの10%未満に抑えるべきとされています。高血糖は動脈硬化を促進しやすいため、バターやマーガリンなどの飽和脂肪・トランス脂肪は控え、ナッツや種子、オリーブオイル・カノーラ油に含まれる不飽和脂肪を選びましょう。低脂肪の代替品や赤身肉、卵代用品を利用して、たんぱく質もバランスよく摂取してください。

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