2型糖尿病の主な治療法とは

2型糖尿病は、インスリンへの抵抗性やインスリン分泌の低下により血糖が上昇する、非インスリン依存性の糖尿病です。主に肥満や高齢者に多く見られます。

適切な食事

1日5~6回に分けて少量ずつ摂取し、果物や野菜を中心にしたバランスの良い食事を心がけます。ジャンクフードや甘いもの、脂肪分の多い食品は控え、こまめに水分を取ることが血糖コントロールに有効です。

定期的な運動

毎日軽い有酸素運動や筋トレを行うことで血流が改善し、筋肉がインスリンを効果的に利用できるようになります。結果として血糖値の安定が期待できます。

体重管理

肥満は2型糖尿病の大きなリスク要因です。適正体重を維持または減量することでインスリン感受性が向上し、血糖値が正常範囲に保たれやすくなります。

経口血糖降下薬

食事・運動・体重管理だけでは血糖コントロールが不十分な場合、スルホニル尿素薬、メグリチニド、ビグアナイド系(メトホルミン)、チアゾリジン系、DPP‑4阻害薬、α‑グルコシダーゼ阻害薬などが処方されます。薬剤は単独でも併用でも使用できますが、副作用リスクを考慮し、必ず医師の指導のもとで行います。

インスリン療法

糖尿病の罹患期間や血糖値の高さ、既存の薬剤使用状況、全身状態などを総合的に判断してインスリン注射が必要になることがあります。インスリンは血糖を直接下げる最も確実な手段です。

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