水酸化マグネシウムの副作用と注意点

水酸化マグネシウムは、ミルクオブマグネシアと呼ばれる液体薬で、便秘、胸やけ、胃酸過多、潰瘍性疼痛の一時的な緩和に用いられます。腸内に水分を保持させて腸管を膨張させ、蠕動運動を促進することで、約8時間以内に便通を改善します。

下痢

下剤としての作用により、指示通りに使用しても下痢や腹部痙攣が起こることがあります。

電解質異常

過剰に服用すると、血中マグネシウム濃度が上昇し、低カリウム血症や高マグネシウム血症を引き起こす可能性があります。これにより血圧低下、筋力低下、食欲不振、嘔吐、呼吸抑制などの症状が現れ、重篤な場合は生命に危険が及ぶことがあります。特に腎機能が低下している人は、マグネシウム中毒のリスクが高くなります。

アレルギー反応

稀に、発疹やじんま疹、呼吸困難、胸部圧迫感、顔や口の腫れといった重篤なアレルギー反応が起こることがあります。

副作用が疑われる場合は、直ちに医師に相談してください。

消化器の健康 - 関連記事