痔核切除術後の回復ガイド
痛み
手術後2週間ほどは痛みを感じることがあります。医師から処方された鎮痛剤を使用するか、指示に従ってイブプロフェンやアセトアミノフェンを服用してください。便が硬くなると痛みが増すため、医師は軟便剤も処方します。座る際は、エアリングよりも柔らかいクッションを使用すると楽です。
切開部のケア
切開部周辺に腫れや出血が見られることがありますが、術後数週間は通常の反応です。腫れや不快感を和らげるため、1日3回、10分以上の温水坐浴を行い、排便後にも同様に行いましょう。湿ったベビー用ウェットティッシュで清潔に保ち、乾いた綿球やガーゼで切開部を覆って乾燥させます。
便通管理
高繊維食を摂取し、便秘を防ぎます。軟便剤に加えて、シトルセルやメタミュシルなどの繊維サプリを毎日服用すると効果的です。1日6〜8杯の水分をしっかり取り、排便時の力みは避けましょう。トイレに長時間座ることも直腸への圧迫になるため、控えてください。
活動の再開
日常生活は徐々に再開できますが、術後2週間は重いものを持ち上げたり、激しい運動をしたりしないでください。切開部が完全に治癒するまで、無理な力みは避けます。高繊維食と十分な水分摂取は、痔核の再発防止にもつながります。
医療支援
術後数週間で医師のフォローアップが行われ、回復状況を確認します。激しい出血、排尿・排便困難、発熱などの症状が出た場合は、すぐに医師へ連絡してください。
