黄色い便の原因と対処法
黄色い便の原因
黄色い便は、食物の吸収がうまくいかないときに現れます。たまに高脂肪の食事が原因であれば自然に回復しますが、頻繁に脂っこい便が出る場合は膵臓、セリアック病、胆石、肝炎などの疾患が疑われます。また、胃食道逆流症の慢性的な症状でもあります。継続的に黄色い便が続く場合は、医師に相談して正確な診断と治療計画を立てましょう。
急性の発症時の対処法
吸収しにくい食べ物を減らすことで黄色い便は改善します。高脂肪の食品、アルコール、コーヒー、チョコレートは控え、淡白な食事に切り替えてください。症状が食事以外の原因で急に現れた場合は、胆汁の産生に関わる細菌感染の可能性があります。その場合は血液検査で確認し、抗生物質と淡白な食事で治療します。
乳児の場合
乳児は黄疸の有無が常にチェックされます。黄疸は肝機能の低下でビリルビンが過剰に産生される状態で、目の白目や皮膚、歯茎が黄色くなるだけでなく、便も黄色くなります。心配な場合は小児科を受診してください。朝夕の太陽光浴や光線療法が効果的です。まれに血液輸血が必要になることもあります。
その他の疾患
食事改善や抗生物質で改善しない場合は、医師が詳細な検査を行い、根本原因を特定します。膵臓や肝臓の機能障害をはじめ、80以上の原因が報告されています。正確な診断を受け、適切な治療で健康を取り戻しましょう。
