口の中が金属的な味になる原因と対処法
口の中に金属的、苦い、または不快な味がする状態は「味覚障害(ディスジューシア)」と呼ばれます。自宅での対処法としては、レモンやオレンジなどの柑橘系ジュース、クローブ、シナモン、重曹水、塩水などを摂取すると効果があります。
主な原因
歯周病
- 歯や歯茎の問題は金属味の代表的な症状です。歯肉炎(歯周病)、歯科治療の劣化、口腔衛生の不備が原因となります。
金属中毒
- 鉛や水銀中毒は口の中に金属味を引き起こします。銅中毒は嘔吐や下痢を伴うことがあります。鉛中毒の場合、歯茎に青灰色の線が現れ、金属味が生じます。
薬剤の副作用
- 高血圧治療薬のカポテン、双極性障害のリチウム、抗生物質のビアキシンなど、一部の薬剤は金属味を副作用として引き起こすことがあります。
妊娠・産後の薬剤
- 妊娠ビタミン、抗生物質、抗うつ薬を服用している女性でも金属味を感じることがあります。
ホルモン変動
- エストロゲンのレベルが変動すると、口の中に金属味が現れることがあります。
対処法
- ミントタブレットで口臭を抑える、歯磨きと舌のスクレイピングを行う、塩を小さじ1杯入れた水でうがいするなどが有効です。
