胆嚢は自ら胆石を排除できるのか?
胆嚢の役割
胆嚢は肝臓の下部、右側腹部に位置する小さな梨形の臓器です。肝臓で生成された胆汁を貯蔵し、食事中の脂肪の消化を助けるために必要に応じて胆汁を小腸へ放出します。
胆石は自然に排出されることがあるか
胆石が非常に小さく、柔らかい場合は、胆嚢の嚢管(胆嚢管)を通って自然に排出されることがあります。胆嚢が収縮・弛緩を繰り返すことで、数ミリ程度の石が押し出されることがあります。このプロセスは数時間から数日かかることがあります。
サイズが重要
一般的に直径が3 mm(0.12 インチ)を超える胆石は、自然排出が期待できません。そのため、医療機関での処置が必要になることが多いです。
胆嚢管に詰まる場合
胆石が胆嚢管に詰まると、胆嚢炎や激しい腹痛を引き起こします。このような症状が現れた場合は、すぐに医師の診察を受けることが重要です。
症状が出たらすぐ受診を
胆石があるときに以下のような症状が現れたら、早急に医療機関を受診してください。
- 右上腹部の激しい痛み
- 吐き気・嘔吐
- 発熱や寒気
- 黄疸(皮膚や眼白が黄色くなる)
適切な診断と治療により、症状の悪化や合併症を防ぐことができます。
