鼻胃チューブのメンテナンスとケア

口腔・鼻腔のケア

給餌チューブを使用する患者は、口腔と鼻腔を清潔に保つ必要があります。部位は乾燥させ、チューブのテープは2日ごと、または緩んだ時に交換し、鼻の刺激を防ぎます。チューブを扱う前に手を必ず洗浄し、鼻孔内を綿棒で拭いて清潔に保ちます。患者は1日2回以上歯を磨き、口内の衛生と細菌除去を行いましょう。

フラッシュ(洗浄)

鼻胃チューブは、給餌前後に温水50mlを注入して洗浄します。これによりチューブの詰まりを防ぎ、脱水を防止します。

チューブ使用の目的

チューブは胃内の液体やガスの除去、手術中の嘔吐・悪心防止、縫合部への圧迫回避に利用されます。また、液体・薬剤・ブレンド食の投与にも使用されます。

注意点

誤嚥防止のため、ベッドの頭部を最低30度上げてください。鼻孔周囲にはワセリンを塗布し、鼻の刺激を軽減します。

消化器の健康 - 関連記事