理学療法における処方要件

医療処方について

理学療法士は薬を処方する権限がありません。患者が服用中の薬は診療記録に記載するだけです。薬のリストがあることで、損傷部位の治療計画を立てやすくなります。理学療法士が唯一書くことができる処方は、損傷した筋肉を強化するための自宅エクササイズです。

職場での処方

職場での処方は自宅処方とは異なります。理学療法クリニックでは、温熱・冷却パッドを使用したり、筋力トレーニング機器を用いたりして、患者の筋肉状態を評価します。その結果に基づき、対象筋群のエクササイズを指示します。

自宅での処方

自宅処方は、主に対象筋肉のストレッチと強化を目的としたエクササイズで構成されます。例えば、タオルを足に巻きつけて胸に引き寄せる動作や、椅子や家庭用品を利用した伸ばし方があります。傷害の程度に応じて、腕を頭上に上げるような軽いストレッチも指示されます。患者はこれらの動作を1日数回、継続的に行うよう指示されます。処方内容は理学療法士によって異なります。

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