ミシガン州のSSI障害者向け就労規則
概要
社会保障障害年金(SSD)や補足保障所得(SSI)を受給している方は、就労に関する規制が厳しいことをご存知でしょうか。ミシガン州では、障害受給者が段階的に就労へ移行できるよう、就労インセンティブプログラムが用意されています。本稿では、プログラムの概要、適用条件、報告義務、支援体制について解説します。
就労インセンティブプログラム
ミシガン州が提供する就労インセンティブプログラムは、障害年金受給者が給与を得ながらも給付金を受け取り続けられる仕組みです。試用期間(60か月中の9か月の就労)が終了すると、さらに36か月の延長適格期間が設定され、その間も給付金が支給されます。障害が再発し、5年以内に就労を中止した場合は、再申請なしで給付金が復活します。
規則と制限
受給中に就労を開始する、または就労状況に変化があった場合は、直ちにミシガン州へ連絡してください。電話番号は (800) 772-1213 です。試用期間中の「就労月」は、月収が720ドルを超えた月とみなされます。延長適格期間は、月収が「実質的な金額」(例:2010年は1,000ドル)以下の場合に適用されます。就労にかかる費用は収入から差し引くことができ、給付金の継続に役立ちます。延長適格期間中に失業した場合でも、障害が継続していれば給付金は再開されます。
プログラムの支援
米国社会保障局は「Work Incentives Planning and Assistance(WIPA)」を設置し、質問への回答やプログラムへの加入手続きを支援しています。地域の就労インセンティブコーディネーターは、プログラムの理解を助け、障害者向けの就業支援サービスなどの情報提供も行います。
