レセプションカウンターをバリアフリーにする方法

はじめに

レセプションカウンターは、来訪者を迎え案内するだけでなく、書類記入や事務処理を行う場所でもあります。車椅子利用者やその他の障害を持つ方がカウンターにアクセスしやすくなるよう配慮しないと、再来店をためらわれてしまう可能性があります。

必要なもの

  • 高さ860mm以下、幅765mm以下のカウンター
  • 標準文字と点字のサイン
  • 聴覚障害者用の認知カード
  • 握りやすいペン

手順

  1. 高さが860mmを超えず、幅が765mm以下のカウンターを選びます。ワシントン州医療ホームが推奨するサイズで、車椅子利用者の膝下スペースが確保されます。理想的な膝下スペースは高さ約685mm、奥行き約485mmです。

  2. カウンターが段差2段構造の場合、下段が車椅子でアクセスできるようにします。どの段からでも受付担当者が来訪者を見聞きできることが重要です。

  3. 書類や端末操作の際、来訪者が腕の長さの半分(約35cm)以上伸ばさずに届くように配置します。ブザーも手の届きやすい位置に設置してください。

  4. サインや掲示物は車椅子利用者の目線に合わせて設置し、音声案内がある場合はそれを表示します。聴覚障害者向けに「聴覚障害者です」カードを用意し、点字サインで視覚障害者にも情報を提供します。また、各カウンターに握りやすいペンを備えましょう。

  5. カウンター前に座席を配置し、待ち時間中に座れるようにします。

障害(ディスアビリティ) - 関連記事