社会保障障害保険で給付を受ける方法
対象資格
1. 現在の収入を確認
障害年金は、就業していても「実質的な稼働収入(SGA)」以下であれば受給資格があります。SGAは毎年改定され、2009年は月額980ドル(盲目者は1,640ドル)でした。
2. 健康状態を評価
社会保障障害保険(SSDI)を受給するには、身体的または精神的障害が「重度」であり、少なくとも1年間働くことができないことが必要です。社会保障局の障害リストに掲載されている障害は自動的に該当とみなされます。
3. 就業可能性を検討
以前の職種で働けなくても、身体的負担の少ない仕事に転職できるかどうかを確認します。社会保障局はSGAレベルの収入が得られるかどうかを判断します。州の職業リハビリテーションプログラムに相談して、キャリアアドバイスや再訓練を受けましょう。
4. 証拠を集める
医療記録に障害の診断や治療内容を明確に記載してもらい、機能評価のサマリーレポートを添付すると効果的です。
請求手続き
5. 社会保障局に連絡
最寄りのオフィスへ直接訪問するか、電話(800-772-1213)またはウェブサイト(www.ssa.gov)で手続きを開始します。
6. 必要書類を提出
申請書類に加え、医療証拠や収入証明などの添付資料をすべて揃えて提出します。
7. 審査結果を待つ
非医療要件を満たすと、障害判定サービス(DDS)へ医療審査が回ります。承認されれば給付が支給されます。
控訴手続き
8. 不承認時の控訴
DDSの審査で不承認となった場合、SSA-561(再審査請求書)・SSA-3341(障害報告書)・SSA-827(情報開示許可書)を取得し、控訴手続きを行います。処理には数か月かかることがあります。
9. 再審査の申請
最初の控訴が却下された場合、別の担当者がすべての証拠を再評価する「再審査」を請求します。こちらも数か月要します。
10. 行政判事の聴聞
再審査が認められなければ、行政判事(ALJ)前での聴聞を求めます。弁護士以外にも、資格を持つパラリーガル等が代理人として支援できる制度がありますが、案件が複雑な場合は弁護士の依頼を検討してください。
11. 控訴裁判所への上告
聴聞でも不承認の場合、控訴裁判所、さらに連邦裁判所へ上訴する権利があります。この段階でも弁護士のサポートが有効です。
以上の流れを把握し、必要書類を整えて早めに手続きを進めることで、給付獲得の可能性を高められます。
