子どものための楽しいスピーチ療法アクティビティ
子どもの発話をサポートする方法はたくさんあり、仕事のように感じさせない楽しいアクティビティが豊富にあります。療法をゲーム感覚にすると、子どもが楽しみながら取り組むようになり、むしろ子どもから「一緒にやろう」と誘われることもあるでしょう。
早口言葉
早口言葉は、SやCHなど特定の音の練習、スピードや発音の向上に効果的です。フレーズ内で同じ音が繰り返されるため、単語を何度も繰り返すだけの単調さを感じさせません。また、早口言葉は完璧に言えることは少ないので、子どもが失敗しても「ミスしている」と感じにくいです。大人と一緒に挑戦すれば、誰でも失敗することがあると実感でき、励みになります。
I Spy(アイ・スパイ)
「I Spy(アイ・スパイ)」を遊びましょう。このシンプルなゲームでは、子どもが練習したい音が含まれるものを選びます。例えば、テーブルの「T」の音を練習したい場合、「I spy with my little eye...」と言った後に「Tで始まるものは何?」と提示します。子どもは部屋の中でTで始まるものを次々と挙げ、自然にその音を繰り返すことができます。発音練習が楽しく行えるゲームです。
リスト作りゲーム
リスト作りゲームは、音の練習だけでなく記憶力も鍛えられます。最初に「私は道を歩いていて…」といったシンプルなフレーズで始め、繰り返すたびに一つずつ項目を追加します。子どもと交互にリストを増やすことで、楽しさが倍増し、複数人で参加すればさらに盛り上がります。特定の音を練習したい場合は、その音が含まれる単語だけを選ばせると効果的です。リストが長くなるほど記憶保持も必要になるので、記憶力の向上にも役立ちます。
