支援技術の定義と活用例

支援技術(Assistive Technology)とは、障害を持つ人が通常は利用しにくいコンピュータや各種デバイスを使用できるよう支援するハードウェアとソフトウェアの総称です。商用製品や既存機器を改良した製品を活用し、コミュニケーション、学習、レクリエーション、仕事など幅広い場面での利用が可能になります。

視覚障害者向け

画面読み上げソフトや拡大表示ソフト、点字キーボードにより、視覚に障害のあるユーザーでもコンピュータを操作できます。

聴覚障害者向け

クローズドキャプションは、聴覚に障害のある人がテレビや映画の映像を理解できる代表的な支援技術です。

発話障害者向け

支援技術を組み込んだソフトウェアは、音声出力機能を提供し、話すことが困難なユーザーが文字情報を音声に変換できます。

身体障害者向け

ハンドコントロールデバイスをコンピュータに接続すれば、身体に制限のある人でもマウス操作が可能です。下半身麻痺の方はハンドコントロールで車両を操作することもあります。

完全麻痺者向け

目線入力装置を用いれば、四肢の動きが全くなくても視線だけでコンピュータを操作できます。

購入・入手方法

支援技術機器は、商用製品を取り扱う多数のウェブサイトや、既存デバイスを改造する専門業者から入手できます。

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