リスが狂犬病かどうか見分ける方法

概要

狂犬病はリスでは稀ですが、感染例は報告されています。特に体調が著しく悪い様子が見られない限り、噛まれた場合の感染リスクは低いですが、リスが狂犬病の疑いがある場合はすぐに兆候を確認しましょう。

ステップ1 行動の変化をチェック

リスの普段の行動パターンに変化がないか観察します。妊娠や交尾期など周期的な変化を除き、光・音・触覚に過敏になる、普段はおとなしいのに攻撃的になる、あるいは逆に臆病で引っ込み思案になるなど、通常と異なる行動は狂犬病のサインかもしれません。

ステップ2 後期症状の観察

狂犬病の後期になると、リスは無差別に攻撃的になり、人や他の動物、さらには無機物にさえ噛み付くことがあります。食べ物でない石やゴミを口に入れる、睡眠パターンが極端に変化し、ほとんど眠り続ける、または目をほとんど閉じないといった異常行動も見られます。

ステップ3 最終段階の兆候

最終段階では四肢の麻痺が進行し、ほとんど動けなくなります。このとき、口から泡が出る、意識不明状態になるなど、典型的な狂犬病の症状が現れ、すぐに死に至ります。

対処法

リスが上記のいずれかの症状を示したら、直接触れずに保健所や獣医師に連絡してください。噛まれた場合はすぐに傷口を流水で洗い、医療機関で抗狂犬病ワクチンの接種を受けることが重要です。

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