リウマチ性心臓病の診断に用いる検査とは?
エコー(心エコー検査)
エコーとも呼ばれる心エコー検査は、音波を使って心臓の画像を撮影する装置です。超音波で心臓の構造や機能をリアルタイムで観察でき、弁の損傷や心筋の状態を評価します。
心電図(ECG/EKG)
心電図は、心臓の電気的活動を記録する検査です。心拍リズムや伝導異常、心筋の損傷を検出するのに用いられます。
心臓カテーテル検査
細いチューブ(カテーテル)を血管から心臓へと挿入し、血液の酸素濃度、血圧、心筋の収縮力などを測定します。必要に応じて造影剤を使い、弁の状態を詳細に観察できます。
ホルターモニター
体に装着する小型の電極付き装置で、24時間以上にわたり心拍を連続記録します。通常の心電図と同様の情報を長時間取得でき、間欠的な不整脈の検出に有効です。
診断上の留意点
リウマチ性心臓病の症状は軽微なことが多く、早期に医師の診察を受けて適切な検査を選択することが重要です。
注意事項
リウマチ熱は、主に喉の溶連菌感染が原因で発症します。5歳から15歳の子どもが罹患しやすいですが、米国や先進国では発生率は低くなっています。
