水痘(水ぼうそう)の症状と注意点
水痘(別名:水ぼうそう)は、バリセラ・ゾスターウイルスが引き起こす子どもに多い感染症です。発疹が現れる48時間前から感染力があり、すべての皮膚病変がかさぶたになるまで感染性が続きます。成人の約10%が後に帯状疱疹を発症し、痛みを伴う水疱が数日間続きます。
主な症状
発熱
- 発疹が出る前に軽度の熱(摂氏約38℃未満)が見られます。体温が39.5℃(103°F)を超える場合は医師の診察が必要です。
痛み・頭痛
- 発熱に伴い頭痛や全身の痛みが起こることがあります。適切な鎮痛剤で睡眠を助け、快適さを保ちましょう。
胃腸症状
- 軽い腹痛が出ることがありますが、通常は軽度です。
発疹
- 水痘の最も特徴的な症状です。小さな虫刺されのような赤い斑点が水疱に変わり、破れた後にかさぶたになります。1人の子どもで250〜500個の水疱ができることが一般的で、口腔内や喉、性器など粘膜にも現れます。
注意点
- 湿疹など皮膚疾患を持つ子どもは1,500個以上の水疱ができることがあります。掻きむしると細菌感染しやすく、瘢痕(はんこん)になるリスクがあります。
