脚のむくみの原因と対処法
原因を考える
脚がむくむのは、脚の組織に余分な体液がたまる「末梢性浮腫」が主な原因です(Mayo Clinic)。以下のような状況がむくみを引き起こすことがあります。
- 長時間立ち続けた、または座り続けた(長距離の飛行機やバスなど)。
- 新しいスポーツや運動を始めた。
- 片足だけ、あるいは両足にむくみがあるか。
- むくみとともに痛みがあるか。
また、以下の薬剤もむくみの原因になることがあります。
- ホルモン剤、血圧降下薬、ステロイド。
- トラニルシプロミン、ノルトリプチリン、デシプラミン、アミトリプチリンなどの抗うつ薬。
一般的な対処法
むくみの原因が生活習慣にある場合、まずは自宅でできる対処法を試しましょう。
- 足を心臓より高く上げて横になる。
- 圧迫ストッキング(サポートストッキング)を着用する。薬局や医療用品店で入手可能。
- 食塩摂取を控えめにし、ナトリウムの過剰摂取を避ける。
医師の診察を受けるべきとき
むくみが単なる生活習慣以外の要因で起きている可能性があります。心不全、腎不全、肝不全はむくみの代表的な重篤疾患です。また、関節炎や痛風、血栓、感染症、血行障害、アレルギー、食事の問題なども原因となります。家族にこれらの疾患歴がある場合は、早めに医師に相談してください。
医師は症状を評価し、必要に応じて血液検査や画像診断などの検査を行います。むくみは体からの警告サインであることが多く、放置はおすすめできません。
