内部帯状疱疹の症状と合併症
帯状疱疹は水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)が再活性化して発症し、皮膚に痛みを伴う発疹が現れますが、ウイルスは体内の神経や臓器にも影響を及ぼすことがあります。内部臓器に感染した場合、さまざまな症状や合併症が起こり、早期の医療評価と治療が必要です。
リンパ節の腫脹
- 首や腋の下、鼠径部のリンパ節が腫れ、ウイルスに対する免疫反応が原因と考えられます。
腹痛・胃腸症状
- 帯状疱疹は腹部に痛みや圧痛、胃のむかつきを引き起こすことがあります(メイヨークリニック報告)。
帯状疱疹後神経痛(PHN)
- 神経が損傷すると、軽い刺激でも激しい痛みが走り、長期間続くことがあります。
口腔内の病変
- 口内に水疱や潰瘍ができ、食事や嚥下が困難になることがあります。
脳炎
- ウイルスが脳を取り巻く神経に侵入すると、脳炎を引き起こし、重篤な状態になる可能性があります。
聴覚障害
- 耳の神経が侵されると、片側または両側の部分的・完全な聴力低下が起こります。
視覚障害・失明
- 目や視神経に帯状疱疹が及ぶと、視力低下や最悪の場合失明に至ることがあります。
