1850年代カリフォルニア・ゴールドラッシュで蔓延した主な病気とは
主要な感染症
コレラ
細菌性の感染症で、激しい下痢・嘔吐・脱水を引き起こす。ゴールドラッシュ期の主要な死因のひとつで、1849年から1852年の間にカリフォルニアで約10,000人が死亡したと推定されている。
赤痢
細菌性の感染症で、激しい下痢・発熱・腹痛を伴う。鉱夫の間で頻繁に発生し、同期間に約5,000人が死亡したと見積もられている。
腸チフス
細菌性の感染症で、発熱・下痢・嘔吐が主症状。約2,500人が同期間に死亡したとされる。
天然痘
ウイルス性の感染症で、発熱・発疹・潰瘍を引き起こす。約1,500人が死亡したと推定される。
結核
細菌性の感染症で、発熱・咳・胸痛が主症状。約1,000人が死亡したとされる。
その他の感染症
マラリア
寄生虫による感染症で、発熱・寒気・発汗が見られる。
黄熱病
ウイルス性の感染症で、発熱・黄疸・出血が特徴。
はしか(麻疹)
ウイルス性の感染症で、発熱・発疹・咳が現れる。
おたふく風邪(流行性耳下腺炎)
ウイルス性の感染症で、発熱・耳下腺の腫れ・疼痛が出る。
風疹
ウイルス性の感染症で、発熱・発疹・関節痛が特徴。
これらの病気は鉱夫やその他の労働者の健康に深刻な脅威を与え、当時の高い死亡率の一因となった。
