リウマチ熱の初期症状とは?
リウマチ熱の初期症状は個人差や病状の重さによって異なりますが、代表的な症状は以下の通りです。
1. 関節痛
リウマチ熱では関節痛がしばしば現れ、痛みは関節から関節へと移動する「遊走性」のことが多いです。主に膝、足首、肘、手首、手足の小関節が影響を受けます。痛みは強く、腫れや発赤、圧痛を伴うことがあります。
2. 発熱
低熱から高熱まで幅広い熱が出ます。熱は断続的に上がったり下がったりすることがあります。
3. 疲労感
極度の倦怠感や疲れが続き、日常生活に支障をきたすことがあります。
4. 筋肉痛・筋力低下
関節痛に加えて、筋肉の痛みやだるさ、筋力の低下も見られます。
5. 皮疹(エリテマ・マルジナート)
一部の患者では、体幹や四肢に赤く盛り上がった環状の皮疹(エリテマ・マルジナート)が出現します。
6. 心炎(心筋炎)
心臓が炎症を起こす心炎が起きると、胸痛、息切れ、動悸などの症状が現れます。
すべての症状が同時に現れるわけではなく、症状の重さも人によって異なります。リウマチ熱が疑われる場合は、早期に医師の診断を受け、適切な治療を開始することが重要です。早期発見と治療は合併症予防につながります。
