子どもの薬物検査が陽性だったら、どうすべきか?
話し合いを始める
問題を無視しないことが最重要です。ショックや怒りが落ち着いたら、すぐに子どもと向き合いましょう。なぜ薬物に手を出したのか、どんなプレッシャーや悩みがあるのかを聞き出す姿勢が大切です。子どもの立場に立ち、若者特有の不安や葛藤を理解しようと努めてください。
事前の準備
共同保護者がいる場合は、対策や話し合いの方針を事前にすり合わせ、統一した姿勢で臨むことが必要です。また、子どもから過去の自分の薬物使用について質問されたときに、正直に答える準備もしておきましょう。自分の過去を正当化したり、子どもの行動を軽く見せる言い訳は避けてください。
避けるべきこと
- 子どもが酔っているときに話し合いを持ちかけない。 sober な状態で、冷静に意見を交換できるようにしましょう。
- 感情的に怒鳴ったり、声を上げたりしない。恐怖や失望、愛情を伝えることに徹し、相手を責める口調は避けます。
- 脅迫や無理な ultimatum(最後通牒)を提示しない。身体的・精神的な暴力、嘲笑や皮肉も絶対に禁止です。
- 子どもの罪悪感を利用して、薬物使用を自分以外の原因に転嫁しないようにしましょう。
支援としつけ
子どもと合理的な対話が難しい場合は、信頼できる他の大人(親戚、コーチ、スクールカウンセラー、牧師、医師など)に相談し、仲介してもらうと効果的です。
家庭内での薬物使用には必ず結果が伴うことを明示し、ルールと罰則を具体的に設定してください。その上で、一貫して罰則を実行することが信頼回復の鍵です。
依存が続く場合の対処
話し合いだけで改善しない場合は、専門的な治療が必要です。保険適用のリハビリやカウンセリングプログラムを調べ、カバー外でも有効な地域の支援団体や医療機関に問い合わせましょう。病院、地域の精神保健センター、学校のカウンセリング部門、教会、依存症支援団体などが相談窓口になります。
どのような支援を選択するにせよ、子どもに「あなたのことを本当に大切に思っている」「最善を願っている」ことをしっかり伝えることが最も大切です。
