内耳の問題と影響
機能
内耳の液体が流動することで毛細胞が刺激され、聴覚神経と前庭神経がそれぞれ音と平衡感覚を伝えます。また、耳石と呼ばれる結晶が体の位置情報を伝達します。
聴覚障害
米国国立聴覚障害・コミュニケーション障害研究所によれば、85デシベル以上の音に長時間さらされると、内耳の毛細胞が損傷し、難聴を引き起こします。聴覚ニューロパチーの場合、音は内耳に到達しても聴覚神経が十分に刺激されず、聞こえにくくなります。
平衡障害
めまいは、静止しているのに体が動いているように感じる症状で、内耳の異常が原因です。良性発作性頭位めまい症(BPPV)は耳石の位置異常が、メニエール病は内耳の液体バランスの乱れが原因で、いずれもめまいを引き起こします。
