さまざまな耳のトラブル
耳は音を聞くだけでなく、体のバランスを保つ重要な役割を担っています。耳の問題は聴力低下やめまいを引き起こすことがありますが、早期に適切な治療を受ければ多くは改善できます。放置すると、繊細な耳の構造が損傷する恐れがあります。
種類
- 細菌やウイルス感染により内耳が炎症し、平衡感覚や聴覚神経が障害されることがあります。稀に腫瘍や増殖物が耳のどこにでも発生します。多くの人が悩むのは耳垢の詰まりです。
原因
- 水泳や鼻炎・風邪による粘液が耳に入り、細菌感染を引き起こすことがあります。ウイルス感染は内耳の腫れや刺激を招き、めまい、メニエール病、突発性難聴などを引き起こします。
診断
- 一時的な難聴、耳痛、耳の閉塞感や圧迫感が主な症状です。
警告
- 大音量に繰り返しさらされると、耳鳴りや難聴のリスクが高まります。気圧変化で鼓膜が破裂することもあります。
予防・対策
- 泳いだ後に過酸化水素を数滴ずつ耳に垂らすと感染予防になります。年に2〜3回の自宅用耳掃除キットで耳垢の蓄積を防ぎましょう。副鼻腔を清潔に保つことで、気圧変化時に耳管が正常に機能します。パイロットがフライト前後に使用するような鼻スプレーも有効です。
