耳の詰まりが気になるときの対処法と受診の目安
耳の詰まりとは
Organized Wisdom の情報によると、耳の詰まりは突然起こる聴覚のこもり感で、通常は痛みを伴いません。主な原因は耳管(ユースタキア管)の閉塞や急激な気圧変化です。
自宅でできる基本的な対処法
- あくびをする
- 鼻をつまんで水を飲み込みながら嚥下する
- 市販の耳滴や耳垢除去キットを使用する
上記の方法で改善しない、または以下のような異常が認められた場合は、早めに医師の診察を受けましょう。
耳の痛みがある場合
痛みを伴うときは、耳感染症の可能性があります。感染症は自宅での対処だけでは治らないことが多く、放置すると難聴などの合併症につながる恐れがあります。
症状が48時間以上続く場合
48時間以上改善しない場合は、単なる詰まり以上の疾患が潜んでいる可能性があります。早めに医師へ相談してください。
片側だけに症状が出る場合
一方の耳だけに詰まりや痛みがあると、腫瘍や嚢胞、まれに癌の兆候であることも考えられます。専門医による精密検査が必要です。
慢性的・持続的な耳の詰まりの場合
長期間にわたる詰まりは、メニエール病などの内耳障害や中耳炎(滲出性中耳炎・急性中耳炎)によるものかもしれません。これらは市販薬だけでは改善しにくく、耳鼻咽喉科での診断と適切な治療が求められます。
また、ユースタキア管が詰まっている疑いがある場合は、耳鼻咽喉科専門医の受診をおすすめします。ユースタキア管は内耳と鼻・喉の奥をつなぐ通路で、機能障害が耳の詰まりの主因になることがあります。
