子ども向け補聴器の種類と選び方

子どもの補聴器を選ぶ際には多くの選択肢がありますが、特にデジタル補聴器は柔軟性が高く、コンピュータチップで増幅レベルを聴力損失の程度に合わせられる点で最も先進的です。

完全装着型(CIC)

  • CICは市場で最も小型の補聴器で、すべての部品が耳道内に収まるためほとんど目立ちません。耳道が十分に広い子どもに適していますが、重度の難聴には向いていません。

耳道内装着型(ITC)

  • ITCはCICよりやや大きく、耳道に収まります。軽度から中等度の難聴を持つ子どもに適した選択肢です。

耳掛け型(ITE)

  • ITEは本体が外側に出るため扱いやすく、機能が豊富で大きめの増幅装置を搭載できます。様々な程度の難聴に対応可能です。

耳後装着型(BTE)

  • BTEは耳の後ろに本体があり、チューブで音を耳道へ伝えます。耐久性が高く、子どもに最も推奨されるタイプで、肌や髪の色に合わせたデザインも可能です。

選択時の考慮点

  • 補聴器は高額になることが多く、保険適用が限られています。一部の州では補聴器の費用負担を義務付ける法律がありますが、例外的です。Medicare、Medicaid、非営利団体などの支援制度を活用するとよいでしょう。

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