めまい(回転性めまい)の原因と対処法 – 頭部定位法と手術の選択肢
原因
良性発作性頭位めまい症(BPPV)は、内耳の耳石(カルシウム結晶)が前庭の半規管に流れ込み、頭の動きに対して異常な反応を引き起こすことで回転性めまいが生じます。
症状
主な症状は回転性めまいです。その他、バランス感覚の低下、ふらつき、軽いめまい、吐き気、嘔吐、視界のぼやけなどが現れることがあります。
治療法
薬物療法は効果が期待できません。代わりに、耳石を元の位置に戻すための頭部定位法が行われます。
エプレー法・セモント法
代表的な頭部定位法として、エプレー法(修正版)とセモント法があります。医師の診療室で実施され、1〜2回の施術で改善が見られることが多いです。
手術的代替療法
頭部定位法が効果を示さない稀なケースでは、前庭の一部を遮断する手術が検討されることがあります。
