鼻水は病気のサインになることがありますか?
鼻水(鼻汁)は、さまざまな疾患や状態で見られる一般的な症状です。風邪だけでなく、インフルエンザやアレルギー、COVID-19 など、さまざまな病気の初期症状として現れることがあります。
インフルエンザ(インフルエンザウイルス感染)
高熱、筋肉痛、倦怠感に加えて、鼻水や喉の痛みが出ます。
アレルギー性鼻炎(花粉症)
花粉やダニ、ペットのフケ、カビ胞子などのアレルゲンに免疫が過剰反応し、鼻水・くしゃみ・目のかゆみ・鼻づまりが起こります。
副鼻腔炎(鼻炎)
鼻の奥にある副鼻腔が炎症や感染を起こし、鼻水・鼻づまり・顔面痛・発熱・嗅覚低下が見られます。
COVID-19(新型コロナウイルス感染症)
発熱、咳、喉の痛み、味覚・嗅覚障害に加えて、鼻水が症状として現れることがあります。
クループ
主に幼児に多い上気道のウイルス感染で、声がかん高くなる「かん高い咳」や呼吸困難が特徴です。鼻水が伴うこともあります。
はしか(麻疹)
高熱、発疹、咳、鼻水、赤くて涙が出る目が典型的な症状です。
百日咳(百日咳)
細菌感染による呼吸器疾患で、激しい咳発作と吸い込むときの「ヒュー」という音、そして鼻水が見られます。
髄膜炎
脳や脊髄を覆う膜の炎症で、細菌性・ウイルス性があります。発熱、頭痛、首の硬直、嘔吐に加えて、鼻水が現れることがあります。
鼻水だけで特定の病気と断定することはできませんが、鼻水が長期間続く、または発熱・咳・呼吸困難など他の症状を伴う場合は、早めに医療機関で診察を受けることが重要です。
