耳の感染症が及ぼす影響とは?
耳の感染症は子どもに非常に一般的で、成人ではまれにしか起こりません。鼓膜の裏側に液体がたまり、中耳の粘膜が腫れて感染します。多くは風邪や他のウイルス感染の際に発症します。
子どもの症状
- 耳を引っ張ったり、異常に機嫌が悪くなったり、睡眠が乱れることがあります。
- 体温が37.8℃以上の発熱が見られることがあります。
- 耳から透明な液体が漏れることがあります。
大人の症状
- 耳の痛みや、37.8℃以上の発熱、めまいが生じます。
- 一時的な難聴や、耳が詰まった感じがします。
難聴
中耳に液体が残り続けると、耳の骨や鼓膜が損傷し、長期的な難聴につながることがあります。
鼓膜の破裂
耳内の圧力が高まると鼓膜が破れ、血液や膿が排出されることがあります。その場合は速やかに医師に相談してください。
乳様突起炎(マストイド炎)
治療が遅れると、耳の後ろの頭蓋骨内にある乳様突起という骨の空間に炎症が広がり、乳様突起炎を引き起こすことがあります。
