子どもの補聴器の装着方法
はじめに
聴覚障害を持つ子どもは、周囲から「ぼんやりしている」や「聞き分けができない」などと誤解されがちです。しかし、聴覚障害は聞くことや学ぶことを大きく妨げ、言語発達にも影響します。本記事では、背部型(Behind‑the‑Ear)補聴器を安全かつ確実に装着する手順をわかりやすく紹介します。
装着手順
まず、補聴器の電源を切るか、音量を最低にします。
親指と人差し指でイヤーモールドをつまみ、まっすぐ上向きに持ちます。モールドのチャンネル部分が耳道に向くようにします。
モールドを子どもの耳道に入れます。耳を少し後方・上方に引っ張って軽く伸ばすと、挿入しやすくなります。
モールドを回転させて所定の位置に固定します。このとき、チューブが曲がらないように注意し、補聴器本体は耳の後ろに自然に位置させます。
モールドがしっかりとフィットしているか軽く押し込み確認します。問題なければ電源を入れ、音量を調整します。
