DIYでできる補聴器の調整方法

音量調整

音量調整は補聴器使用時に最も頻繁に必要となる調整です。周囲の音が大きすぎる、または小さすぎると感じたら、補聴器本体の音量レバーで調整します。レバーは通常、イヤーピースの反対側にあり、上げると音量が上がり、下げると音量が下がります。正確な位置は取扱説明書をご確認ください。

音の高さ(ピッチ)

音の高さが合わないと、音量を上げても不快に感じたり、逆に音量を下げても聞き取りにくくなります。音量とピッチを混同しがちですが、音量を調整しても改善しない場合はピッチの問題が考えられます。ピッチ調整は専門の聴覚士が行うべきで、誤った調整は補聴器本体を損傷する恐れがあります。

自分の声が聞こえにくい

自分の声が聞こえにくいのは、イヤーモールドが耳道を完全に塞いでいることが原因です。この場合、モールドに小さな通気孔(ベンツ)を開けると改善します。ベンツの作成は専門家に依頼するのが安全ですが、ピンなどで自分で開けても構いません。ただし、自己処理は保証を無効にする可能性があるため、推奨はしません。

耳と聴覚 - 関連記事