耳がポップ音を出す原因は何ですか?

耳がポップ音を出す感覚は、外気と中耳の気圧が不均衡になることが原因です。耳の圧迫感(耳バロトラウマ)は、通常簡単に緩和できます。

耳がポップ音を出す原因は様々です

耳の構造

バイローメディカル・カレッジが説明するところによると、鼻の奥と中耳をつなぐユースタキア管は、飲み込むかあくびをしたときに開き、中耳の圧力を調整するバルブの役割を果たします。ユースタキア管が開くときに「ポップ」という音が聞こえることがあります。

気圧の変化

高度が上がったり下がったりすると、外気とユースタキア管内の気圧に差が生じます。飛行機での移動や山道のドライブ、さらには水中潜水でも同様です。

医学的な原因

米国国立衛生研究所(NIH)によると、風邪やアレルギーで副鼻腔が詰まると、ユースタキア管に粘液がたまりやすくなります。この液体の蓄積が耳内圧を上げ、ポップ音を引き起こします。

対処法

NIHは、飲み込む、あくびをする、鼻をつまんで口から息を吹き出す(バルサルバ法)といった方法でユースタキア管を開き、気圧を均等にすることを推奨しています。圧力が粘液によるものであれば、うがい、キャンディーを舐める、または去痰薬・抗ヒスタミン薬の使用で緩和できます。

合併症

発熱、耳からの分泌、激しい痛みがある場合は、中耳炎や鼓膜穿孔の可能性があります。聴力低下を防ぐため、速やかに医師の診察を受けてください。聴覚障害は一時的なこともあれば、永続的になることもあります。

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