詰まった耳を解消する効果的な家庭療法
多くの人が、耳の詰まりによって軽度の難聴、バランス感覚の低下、耳鳴り、違和感を経験します。詰まりは、耳垢や水泳・入浴時の水分など外部要因や、鼻腔からの副鼻腔排泄液といった内部要因が原因です。数時間~数日で解消できない、または激しい痛み・発熱・嘔吐・著しい平衡障害を伴う場合は、速やかに医療機関を受診してください。
外部要因による耳の詰まりの解消法
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水が原因の場合は、詰まった側に頭を傾けて軽く揺らすと、水が流れ出しやすくなります。さらに、薬局で購入できるベビーオイルや甘い食用油を数滴垂らすと、水が分散し排出が促進されます。アルコールや酢を使用する方法も同様の効果があります。
耳垢が原因の場合は、過酸化水素(市販品)を使用します。半分の過酸化水素と半分の温水を混ぜ、仰向けにして詰まった耳に数滴垂らします。3〜5分間泡立たせた後、タオルで耳を覆い、頭を横に傾けて液体を排出してください。
内部要因による耳の詰まりの解消法
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副鼻腔からの液体が内耳に流れ込んで詰まっている場合は、市販の鼻詰まり解消薬(デコンジェスタント)を使用すると効果的です。
非薬物的な方法としては、耳を「ポップ」させるテクニックがあります。鼻をつまんで口を閉じ、強く息を鼻から外に向けて吹き出すと、空気が耳管を通って内耳の液体を押し出し、排出されやすくなります。
ガムを噛む、頻繁に嚥下する動作も耳管の開閉を促し、液体の流れを改善します。
効果がないとされる対策
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代替医療の一部で推奨される「イヤーキャンドル」は、紙や布で作られたワックスコーンを耳に入れ、火をつけて吸い上げようとするものです。多数の研究で、耳垢や水分を除去できないこと、火傷や燃焼した残留物が耳内に入る危険性が指摘されています。使用は避けましょう。
