耳の感染症と自然療法のすすめ

耳の感染症とは

耳の感染症は痛みを伴いますが、多くの場合、自然に回復します。診断には鼓膜の裏に液体がたまっていることが必要です。鼻づまりやアレルギー、鼓膜の赤み・腫れ、発熱だけでは感染症とは言えません。

自然療法の目的

自然療法は単なる痛み止め以上の効果があります。抗生物質の使用は将来の感染症を治しにくくし、薬剤耐性を引き起こす恐れがあります。代わりに自然療法を用いることで、効果的かつ安全に症状を和らげられます。

鎮痛剤の使用

まずは市販の鎮痛剤を使用しましょう。イブプロフェンは解熱・抗炎症・鎮痛の三つの効果があり、アセトアミノフェン(例:タイレノール)も有効です。大人・子ども用の適切な用量を守ってください。

耳滴剤は局所麻酔成分が含まれ、鼓膜を麻酔します。ただし、耳から液体が漏れている場合は鼓膜が破れている可能性があるため、使用しないでください。

自然オイルの活用法

  • にんにくオイル:抗菌作用が期待できます。にんにく3片をみじん切りにし、オリーブオイルに一晩浸し、朝に濾して3〜5滴を感染した耳に入れます。頭を傾けて浸透させ、1日2回繰り返します。
  • エキナセアオイル(セイヨウオトギリソウ):炎症を抑え、痛みを和らげます。市販品を使用し、綿棒に2〜3滴垂らして耳に入れます。
  • マリーンオイル(ミルリン):耳管内の刺激を軽減します。同様に2〜3滴を綿棒に付けて使用します。

※上記の自然療法はあくまで補助的な手段です。症状が長引く、発熱が続く、聞こえに変化がある場合は必ず医師の診察を受けてください。

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