耳垢を安全に除去する方法
耳垢は耳を自然に清浄し、保護する役割があります。通常は自分で除去する必要はありませんが、耳垢がたまり硬くなり、聴力に影響を与える場合は除去が必要です。自己処理は必ず医師に相談した上で行い、特定の耳の状態がある場合は自宅での除去が危険になることがあります。
必要なもの
- 温かく清潔な水
- 目薬用スポイト
- 耳用シリンジ(バルブ付き)
手順
頭を横に傾け、耳を上向きにします。
目薬用スポイトで、上向きの耳に温かい水を数滴垂らします。体温に近い温度が最も快適で、耳垢を柔らかくします。水は耳垢を溶かすのに有効で、薬局で販売されている除去ドロップと同等の効果があります。米国耳鼻咽喉科学会も水による除去を推奨しています。
頭をそのまま10〜15分間キープし、水が耳垢を十分に柔らかくするのを待ちます。
清潔なボウルに室温の温かい水を入れ、バルブ付きシリンジのバルブを握って吸い込み、シリンジ先端を水に浸して満たします。
頭をまっすぐ前を向かせた状態で、シリンジの先端を耳道の奥(約3mm)まで差し込み、バルブを押して温水を注ぎます。シンクや排水できる場所で行い、耳の中に水が流れ出るようにします。
注ぎ終わったら、耳を下向きにして余分な水を自然に排出させます。
反対側の耳でも同様の手順を繰り返します。
