副鼻腔うっ血が引き起こす耳の詰まりを解消する方法
突然、片方の耳の聴力が低下し、耳の下を触ると痛みを感じることがあります。これは副鼻腔のうっ血が耳に影響を与えているサインです。以下の手順でうっ血を速やかに解消しましょう。
必要なもの
- 温熱パッド
- ヘアドライヤー
- 点滴器(スポイト)
- 温かい植物油(オリーブオイルなど)
- 温浴(ホットバス)
- イブプロフェン等の鎮痛・去痰薬
手順
- 温熱パッドを耐熱限界まで温め、うっ血した側の耳の下に直接当て、最低30分間保持します。座っても横になっても構いません。
- ヘアドライヤーを中温に設定し、耳の開口部から約30センチ離して温風を当てます。熱が耳道内部に届き、粘液を緩めます。
- スポイトに植物油(オリーブオイルなど)を5滴入れ、うっ血した耳に垂らします。頭を横に傾けたまま15分間放置し、油が浸透したら頭を起こして余分な油を拭き取ります。数時間ごとに繰り返します。
- 温かいお風呂に浸かり、耳がほぼ水面に近づく程度まで体を沈めます。水が耳に入らないよう注意しながら、湯の熱で粘液を柔らかくします。湯が冷めたら足すなどして、温かさを保ちます。
- 医師や薬剤師の指示に従い、適切な去痰薬や鎮痛薬(イブプロフェンなど)を服用します。多くの去痰薬は鎮痛成分が含まれているため、併用すると効果的です。
症状が数日以上改善しない場合や、激しい痛み・発熱がある場合は、必ず医療機関を受診してください。
