眼のベースカーブを測定する方法
概要
眼のベースカーブとは、角膜が虹彩と瞳孔の上に形成する曲率のことで、ハードコンタクトレンズの凹面に対応します。正確なベースカーブの測定は、ハードレンズの装着に不可欠です。一方、ソフトレンズは素材が柔らかく眼に合わせて変形するため、同様の測定は不要です。ベースカーブの測定には専門的な訓練と機器が必要で、通常は眼科医や視能訓練士が視力検査の際に行います。誤ったベースカーブを使用すると視界が歪み、眼に負担がかかる恐れがあります。
必要なもの
- 椅子
- 角膜計(ケラトメーター)
- アルコール綿
測定手順
- 測定者の向かい側に椅子に座ります。ケラトメーターには顎と額を支えるレストがあります。
- 顎レストと額レストをアルコール綿で拭き、消毒します。
- 測定者がレンズを右眼または左眼に合わせます。レンズ内に映る画像(幾何学模様や風景など)に目を集中させます。機械は光を眼に当て、網膜からの反射光を解析し、角膜と水晶体を通過した光の屈折を測定してベースカーブを算出します。
- 同じ手順をもう一方の眼でも繰り返します。
